子育てしながら働くママのすごさ

  • 2010/02/21(日) 23:58:39

ちょっと事情があって、2週間兄の子どもたち(3人)が実家に寝泊り中。
ちょうど私も実家に帰ってきていたので、母を手伝って、子どもたちの面倒をみたりしていた。

子どもはだーい好きだけど、コンサート等の仕事の前には、なかなか厳しい環境だった。
本来なら前日は集中して、全体の流れを頭の中でシュミレーションして、
声は出来るだけ使わず、静かに過ごして、身体をしっかり休ませておきたい。
当日の朝だって、喉に気を遣いながら、集中力を高め、自分のペースで準備を進めたいところ。

でもまー、子どもたちがいたらそれは無理。ほんとに無理。
前日の練習中だって、子どもたちはお構いなしに何度もピアノの部屋に来るし、
ご飯中も1分も落ち着いた時間がない。これが日常なんだなー。
咄嗟のハプニングで、ちょっと子どもたちに大きな声を出したりしたら、
その直後、自分の喉のコンディションがおかしくなったり、
仕事の電話もゆっくり話していられなかったり、
寝ようと思っていた時間に、末っ子ちゃんがぐずぐず泣いてみたりする。

当日の朝も、髪をアップにしようと鏡の前に立っても、そこに付いてくる可愛い子どもたち。
やがて洗面所で水遊び、化粧品をばら撒き、空の洗濯機のスイッチを押してみる。
面白いなぁ、子どもは。

本番前じゃなかったら大歓迎なんだけど・・・。

笑えるくらいめちゃくちゃな前日と当日の朝だった。
それでも今回は、予め向こうの家で準備や練習を済ませてきたから、
土曜の本番は特に失敗することもなかったけど、
これが日常だったら、やっぱり難しいんだなーと。

自分に子どもがいたら、練習だって、ピアニストとの合わせだって、出来なくなるのかな。
書きものも、打ち合わせの電話も。
喉のために静かに過ごすことも、自分のペースで生活することも。
集中することも、調子を整えることも。


保育者の資格も持っているし、だいたいのことは受け入れられるつもりでいたけど、
実際はそんな甘くない。
“子どもの面倒みるぞ”“子どもたちと遊ぶぞ”って時には大丈夫なことが、
“自分が別のことをしたい”となると、全然うまくいかない。
子どもにはそんなの関係ないってことを今回よーく学ばせてもらった。

自分だって3人兄弟、そうやって育ててもらったくせに、
こんなことを感じる私は薄情者だなぁ。

・・・やっぱり子どもを持って、歌う仕事を続けていくはの無理なの?
森麻季さんはすごいなぁ。一体どうやっているんだろう?
世の中には、デリケートな仕事を続けながら子どもを育てているママ、いるもんね。
誰かが出来ているってことは、私にも出来るかな。

あー、その前にまずケッコ。。。
コケコッコー。。。

富士山が見守る

  • 2010/02/21(日) 01:07:00

今日(20日)は、富士吉田保育研修会で講師をさせて頂きました。
市内の8つの保育園の先生方が集まっての研修会。
2時間、歌って喋って・・・踊って?

前半は、こどもの歌のルーツを辿りながら、お話と歌。
後半は、実際に歌ったり、いろんな声を出したり、身体を動かしたり。

自分の今持っている知識と技術を精一杯使いました。
2時間があっという間に感じました。

今日はコンサートではないので、自分の演奏の出来がどうだったかではなく、
先生たちにとって少しでも意義のある時間になったか、
自分の言わんとしていたことが伝わったかの方が大切。

終わった後、先生方から「さっそく今日の手話の歌を子どもたちとやりたい」とか、
「童謡って、改めてじっくり見つめなおすと、いろんな意味があって、ジーンとしちゃった」
「今日の話や歌の中で、子どもたちに伝えたいことがたくさんあった」
などと言って頂けたので、その言葉を聞いて、
『あー今日の研修会はよかった』と思うことが出来ました。

自分にとっても充実した2時間でした。

今日の会場となった第4保育園の園庭から。


2階のホール(研修会会場)から。


滑り台と富士山。

それにしても大きい富士山!よっ!

富士吉田の子どもたちは、こんな庭で毎日遊んだり、こんなホールでお昼寝したりしているのです。
富士山がいつも見守っていてくれる、ステキな町です。